仕事にやりがいを求めない方がいい、という話

アバター / ブロガー兼Webデザイナー
仕事 やりがい

どうもこんにちは!
いっちーです。

今回は、「仕事にやりがいを求めない方がいい」というテーマについて書いていきます。

今回の記事を読むことで、
仕事をする上で、やりがいよりも大事なことがわかると思います。
なので、もうやりがい探しに迷わずにすむはずです。

実はこの前、ある人に、
こんなことを言われました。

「いっちーさん、いつも楽しそうですけど、
Webの仕事ってそんなにやりがいあるんですか?」

かなり唐突に聞かれたので、
とっさに僕はこう答えました。

「やりがいとか別に無いですよ!
でも、そんなに苦でも無いって感じですね。
どうしてですか?」

すると、その人は次のように言いました。

「実は僕、最近仕事楽しくないんですよね。
なんか、こうやりがいがないというか…。」

実はこの人は、僕がWebのコンサルで入ってる取引先の社員さんです。

いつもは明るい人なんですが、その時は心なしか元気がなさそうというか、
覇気が無いように見えました。

ちなみに、その人がいる会社は、僕から見ると十分に立派な会社で、社会貢献もしています。
とはいえ「やりがい」は人それぞれなので、その社員さんにとっては、やりがいのない仕事に感じてしまうようでした。

結果的には、これから書く内容を話したところ、

「モヤモヤがすっきりしました!ありがとうございます!」

と、一件落着したのですが、
多分同じように悩んでいる人は結構多いのかなと思います。

何より、僕自身も昔はやりがい探しに一生懸命でした。
なのでこの記事は、ある意味過去の僕に向けての記事でもあります。
 
 

本ページの目次

  1. 仕事にやりがいを求めない方がいい理由
  2. 仕事の本質は「やりたくないこと」
  3. やりがいよりも「長所を活かせる仕事」を重視する
  4. 自分の長所を知る方法
  5. 終わりに:もし、自分の長所が見つけられない時は

 
 
ちなみに、この記事を書いている僕は、これまで起業3回、転職4回を経験済み。
現在、フリーランス、ひとり社長として活動してます。
ブログ(Webメディア)を複数所有し、週4時間労働で月収100万円超えを継続中です。
 
 

仕事にやりがいを求めない方がいい理由

 
率直に言うと、やりがいは求めるものではなく「見つけるもの」だからです。

やりがいを求めているということは、
「与えられること」が前提にあるわけですが、
これがそもそもの間違いの元だと思います。

やりがいは、あくまでも本人の感じ方の問題です。
つまり、今の仕事にやりがいを感じられない時点で、
目の前の仕事の中にやりがいを見つける訓練が足りてない可能性大です。

こういう人が仕事を変えても、
おそらく、次の仕事でもやりがいが感じられない可能性大大です。

というのも、僕自身、
1年8ヶ月という短い期間に4回も転職したのですが、
まさに、「やりがい見つけられない症候群」の典型でした。

当時は本当に地獄に日々でしたが、
おかげでやりがいを探すことの呪縛から逃れられたので、
今となっては良い経験です。
 
 

やりがいは「幸せ」と似たようなもの

 
仮に、社長や上司が部下にやりがいを与えようとしても、
最終的に、与えられたものをやりがいと感じるかは
受け取る部下次第、ということになります。

実はこのやりがいを感じるメカニズムは、
「幸せ」と似たようなものです。

幸せは本人が幸せだと感じた瞬間に生まれるもの。
どんなに恵まれた環境にいようとも、幸せだと本人が感じない限り、幸せはそこには存在しません。

要するに、幸せになるには「幸せになれる考え方や見方」を身に付けることが大切ということですね。
そしてこれは、仕事のやりがいにも言えます。

つまり、仕事にやりがいを感じるには、やりがいを感じられる考え方や見方を身に着けるこ必要があるということです。

最初から、「やりがいのある仕事」なんてものは存在しない。
そうやって思えば、「やりがいのある仕事探し」の迷路にハマらずにすむはずですよ。
 
 

仕事の本質は「やりたくないこと」

 
そもそもの話、仕事とは、

お客さんがやりたくないことや・できないことを代わりにやってあげること

で成り立ってます。

12年連続で長者番付トップテンの実業家、斎藤一人さんは、著書の中でこう述べています。

仕事が辛くてっていうけど、辛いに決まっているんだよ。
辛くてやりたくねぇからこっちも金払ってるんだよ。
楽しくてしょうがないんだったら、金もらいたいよ。
金もらうってのは、辛くて大変に決まってるの。
そんなのは当たり前なの。
そこに喜びを見出すの。

結局、嫌なことや面倒なことなんですよ、仕事って。
だからこそ、お金を払ってでもやって欲しい人がいるわけです。

会社員の人は会社、つまり経営者から給料をもらうのですから、

「経営者ができない・やりたくないことを代わりにやることでお金を稼ぐ」

というのが本質です。

極論、経営者自身が本当にやりがいがあって楽しくて仕方ない仕事なら、
わざわざ人を雇ってまで代わりにやってもらう必要はないです。

そして、実際にそういう経営者はあえて会社を大きくしなかったりします。
儲けは少なくとも、そっちの方が楽だし、自分が楽しいからです。

なので、言い方は悪いですが、
「会社員の仕事」というものは、

上の人間が嫌な仕事や面倒な仕事を全部押し付けられてるだけ、
という見方もできるんですよね。

なので、そこに最初から「やりがい」なんてものを期待するのは危険、と言えるのかもしれません。
 
 

やりがいよりも「長所を活かせる仕事」を重視する

 
じゃあ、これから仕事を探したい、という人は、
一体どんな軸で仕事を探せばいいのか?

個人的におすすめなのは、
長所を活かせる仕事を選ぶことです。

理由は大きく2つあります。
 
 

  • 楽に成果が出せる
  • 「強み」を磨けば資産になる

 
 

楽に成果が出せる

 
長所を活かせる仕事に就くことは、
他の人よりも早く、楽に成果を出せる道です。

まともな会社を選びさえすれば、
収入も増え、出世していくことになるでしょう。

会社にとっても、顧客にとっても、
そして、何よりも自分自身にとっても大変喜ばしいことです。

もちろん、お金や出世レースに興味がない人もいると思いますが、
一般的に「成果が出せる人」を周りが放っておくわけがありません。

結果的に、経済的にも、精神的にも成長できる可能性が高まるずです。
 
 

「強み」を磨けば資産になる

 
長所は、磨けば磨くほどあなた独自の強みとなります。
その強みは、どんな物にも替え難い資産となってくれるはず。

資産というと、お金や物をイメージするかもしれませんが、
こういった目に見える資産は、
何らかの事件や事故、災害によって一瞬にして失われる恐れがあります。

特に、最近は自然災害も多いですしね…。
そういったリスクからは、誰も完全に逃れることはできないと思います。

ただ、お金や物は失ったらそれまでですが、
スキルや知識、経験などの「目に見えない資産」は、
ずっと失われることはありません。

もし今勤めている会社がなくなったとしても、
独自の強みがあれば、いくらでもやり直せることはできます。

ある意味で、最強の保険ですね。
 
 

自分の長所を知る方法

 
「長所を活かせばいいと言われても、
長所なんてないんですけど…」

そう思われた方、安心してください。

長所は次の2つの視点で探せば、
案外すぐに見つけることができます。

それは
 

  • 3年以上続けていること
  • 積極的にお金を使っている対象

 
です。

どうでしょう。
何か心当たりはありませんか?

あなたの長所は、この2つのうちどちらか一方、
あるいは両方を満たすものの近くにあるはずです。

要するに、最も時間かお金を使っていたものが、
人の長所を形作るわけですね。
 
 

長所そのものよりも、それを「伸ばす」という視点を持つ

 
唯一無二のオンリーワンの長所なんて、
そもそも持っている人は少ないです。

オンリーワンの長所がある人は、
長所など探さなくてもわかるレベルを言います。

例えば、芸能人でもトップクラスの美貌を誇るような人は、
卒業アルバムの時点で抜群に目立ってますよね。

そういった例外的な人は別として、
普通の僕のような凡人は、持っている長所も普通で当然です。

だからこそ、これを上手に磨いて伸ばしていく必要がある、
と思っています。

もし、あなたも自分の長所らしきものが見つかって、
それがごくありふれたものに思えても、
全然大丈夫です。

その長所は、さらに伸ばすことができます。
そして、それはやはり長所を活かせる仕事に打ち込んでこそ、
最も効率的に伸ばせるはずなのです。
 
 

終わりに:もし、自分の長所が見つけられない時は

 
とはいえ、いくら考えても長所が見つからない人もいると思います。
最後に、そんな時のためにおすすめの本をご紹介します。

結構有名な本なのでご存知の方もいるかもしれませんが、この本を買うとストレングスファインダーというテストをWebで受けることができます。

そのテストは、僕も過去2回受けたことがあるんですが、
なかなかに精度が高いです。

多分、ネットで調べても悪いことを書いている人が少ないくらい、とても定評があります。
金額も2,000円と本としてはやや高めですが、テスト代込みで考えると破格です。

迷うくらいなら、安い投資だと思って、試してみてくださいね。