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初めまして、いっちーです。

「お前誰だよ」と思う人が大半なはずなので、
はじめに自己紹介させていただきます。

僕は今、35歳で会社を経営しています。
ブログやWebサイトを制作・運営し、広告費用などで収益を上げるのが主な仕事です。
いわゆるブロガー、アフィリエイターと呼ばれる職業ですね。

今の仕事を初めて、今年でちょうど5年目です。
(2020年9月現在)

現在、社員は僕一人の「ひとり企業」ですが、
今期は年商で2,000万円を狙えるところまできています。

「え、会社なのに年商2,000万円って少なくない?
アフィリエイターってもっと稼いでるんじゃないの?」

と思われた方、その通りです。

ぶっちゃけ、僕はアフィリエイターの中では別段稼いでいる部類ではありません。

いわゆるトップアフィリエイターの中には、
年商で1億円を優に超える人も結構いるはずです。

ツイッターでちょっと調べれば、
そういったトップクラスのアフィリエイターが案外すぐに見つかります。

しかし、そんなに稼いでいる部類ではない僕ですが、
よくいるアフィリエイターの人とは、ちょっとした違いというか特徴があります。

それは

「月間400万PVのブログ(Webメディア)を一人で作ったこと」
「週4時間しか働かなくていいこと」

です。
 
 

企業レベルのブログを個人で実現

 
 
まず「月間400万PVのブログを作った」と言われても、正直それがということなのか、ピンとこない人もいるかもしれません。

一つ参考になりそうなのは、有名なトップアフィリエイターであるSanzzo(サンツォ)さんの『PV数でわかるブロガー番付|あなたのブログはどのレベル?』の記事です。

記事の中では、PV数に応じて次のようにブロガーがランク付けされています。
 
 
ブロガーランク
引用元:https://ebloger.net/bloger-ranking/
 
 
一応、この図でいうと、僕のブログは月間300万PV以上の「トッププロ」に位置します。
また、記事の中ではトッププロのブロガーについては、次のように語られています。
 
 

ごく一部の変態超人のみが辿りつける領域「トッププロ」。
企業が運営するメディアでも300万pv以上ってなかなか難易度が高いのでは?と思います。
なかには個人レベルでもこの領域に達する強者もおりますが。。

まあ、現実的には個人でこのボリュームを維持するにはかなり無理があると思いますので
基本的には法人化して複数人で運営・記事制作することになるでしょうね。

ぶっちゃけ、どのくらいの収益を出せるのかピンキリ過ぎて想定不可能なんですが…
むりやり算出するとすれば数百万円〜千万円単位とか、そのあたりは普通に可能でしょうね。

 
 
このように、月間300万PVのブログは個人レベルだとかなり珍しいと言えます。
加えて、基本的には複数人で運営するほどの規模であることにも触れられています。

が、先ほども言いましたが、僕のブログは月間400万PVほどある上、運営者はたったひとりです。

これがかなり稀(まれ)なケースなことがなんとなくお伝えできたのかなと思います。

また、「週4に時間しか働かなくていい」のも、よくある怪しい宣伝文句のようですが本当の話です。

完全に不労所得というわけではないですが、毎週決まった仕事をこなすだけで安定して売上が上がるような状態を作れています。

こうなると、毎月かなりまとまった空き時間が生まれるので、やりたいことや目標を決めておかないと、かなーりヒマです。

なので、その時間を利用して、知識をインプットしたり、新しいサービスを考えたり、友達のビジネスを手伝ったりなど、自由な活動をしている、といった感じです。

とりわけ、ここ2、3年で、年商数億円規模の中小企業の経営者から、
Webマーケティングの相談にのることが増えましたね。

新しいブランド、サービスの立ち上げにともなって、
ECサイトを制作したり、オウンドメディアを運用したりと、
多分、アフィリエイトよりもそっちの方を最近一生懸命やってるかもしれません。

特定の業界に絞って相談を受けているわけではないので、
毎回新しい業界の仕事ばかりで勉強することがいっぱいですし。

もちろん、大変な部分もあるのですが、
学びも多く、短期間にどんどん成長できている実感があるので楽しいです。

また、僕のお客さんは、40代の経営者さんが中心なのですが、
皆さん収入なら僕の何倍も稼いでいるのに、とにかくビジネス欲が高い人が多いです。

現状に飽き足らず、さらに上を目指して迷うことなく行動する。

そんな姿を見ていると、「自分ももっと成長したい」というモチベーションが自然と湧いてきます。

なので、暇な時間を遊ぶという考えは、
今の僕にはありません。

その時間をビジネスに投資して、さらに成長していくスタンスです。
 
 

転職ばかりを繰り返し、崖っぷちに

 
と、ここまではそこそこうまくいっている話ばかり書いていますが、
実際今の会社を始める前までの僕は、
世間的に見ると、かなり崖っぷちでした。

というのも、
僕が今の会社、というかアフィリエイトの仕事を始めたのは、

「転職を繰り返しすぎて、まともな履歴書が書けなくなったから」

です。

もうこれは完全な黒歴史なのですが、
僕はわずか1年8ヶ月の間に転職を4回繰り返していました。

最初の転職のキッカケは、独立の失敗です。

新卒で5年働いた会社を辞め、当時流行り始めていたWebコンサルタントとして独立したのですが、色々あって半年で商売をたたむことになりました。

で、転職で再起を図ろうとするも、ことごとく失敗。

短期間に何度も職を転々とするという、

「起業失敗者がたどる哀れな末路」
という言葉がピッタリの人生へと一直線です。

ちなみに、4回の転職のうち、もっとも長く在籍した会社でさえ半年です。
最後に転職した会社なんて、1ヶ月で辞める始末。

転職活動を続けるにも、
履歴書が汚れすぎて書けなくなってきたんですよね…。

独立に失敗して、転職にも何回も失敗して、、、
次の転職活動は相当厳しいものになるのがわかってはいました。

で、苦肉の策で、もう一度自分でビジネスを始めて今に至る・・・、という感じです。

このブログでは、独立にも転職にも失敗し続け、
まさに崖っぷちだった僕が、

何を考え、どう行動することで、
今の経済的にも時間的にもある程度ゆとりのある状態になれたのか。

その鍵となる考え方である「ストック型思考」をテーマに書いていきます。
 
 

このブログのテーマ「ストック型思考」とは

 
ストック型思考って何?と思う人もいると思うので、
簡単にご説明しますね。

まず、ストック型思考とは、「蓄積」にフォーカスする考え方とのことです。
分かりやすくいえば「積み重ね」ですね。

このストック型思考の反対をあらわすのが、「フロー型思考」です。
フロー型思考とは、「流れ」にフォーカスする考え方で、目の前の一時的な流れを重視することを指します。

例えば、ビジネスに置き換えると、
ストック型ビジネスは、会員ビジネスのように、1回の仕事で何回も利益が生まれるものを指します。

それに対してフロー型ビジネスは、車の販売ように、1回の仕事で1回だけしか利益が生まれないものです。

両者のメリット・デメリットはというと、

まずストック型ビジネスのメリットは、「自動化」です。
ある時点までいくと、これまで積み重ねた仕事のおかげで、「自動的に利益が生まれる状態」が実現できます。

デメリットとしては、時間がかかることが挙げられるでしょう。
1回の仕事で得られる利益は少ないことが多く、いきなり大きな利益が入ってくるわけではありません。

対して、フロー型のビジネスのメリットは、すぐに大きな利益を生むことが可能な点です。
車などの高額商品を販売すれば、1回の仕事で数百万の売上を上げることができます。

が、デメリットは、仕事をしない限り利益がゼロのままという点です。

先ほど、週4時間しか働かなくていいとお伝えしましたが、
その状態が作れたのは、僕がストック型思考をとても重視しているからに他なりません。

そして、このストック型思考は、何もビジネスだけに当てはまるものではないんです。

お金、人間関係、知識、時間、そして健康など、

様々な事柄をストック型で考えるか、フロー型で考えるかで、
人生で得られる結果は、恐ろしいほど変わってきてしまいます。

このブログでは、その辺りについても、
よく掘り下げて書いていければと思っています。
 
 

基本情報まとめ

 
 

  • 9月生まれの乙女座男子。
  • どちらかといえばインドア。
  • 血液型はA型。やや奥手です。
  • 仕事は一人で集中する派。
  • なので家で働けるブロガーは天職だと思う。
  • 起業2回、転職4回を経験済み。
  • 趣味は読書と神社巡り。
  • 愛読書は、『人を動かす』『太閤記』。
  • 好きな神社は「伊勢神宮」『諏訪大社』。
  • apple製品大好きです。家にmac3台あります。
  • メインはMacBook Air 2019愛用中。
  • 愛犬のパグ(♀1歳)をこよなく愛してます(もちろん奥さんも)

 
 

ざっくり、こんな感じです。

家族のため、心と体の自由を守るため、さらに成長して稼いでいきます。